隣で海が肩を揺らしながら笑っている。 ――してやられた… 海は中学からの親友で 俺が未来を好きなのを知っている。 「覚えてろよ…海。」 椅子に腰を下ろして海を睨み付ける。 「そう怒んなって…。」 海は目に涙を浮かべながらクスクス笑っていた。 無邪気なんだか 意地悪なんだか ただ、離れられない 唯一無二の親友だ。