月明かりがつくる道



「俺は…中学から…彼女を作らないと言う信念を貫いてるだけだ…。」


「はあ?できねーだけだろうよ。」


俺はクスッと鼻で笑いながら海にそう言った。


「ふっ。作ろうと思えば作れるさ!いっその事霧島と…」

「それはダメだ!」


バンッと言う机を叩く音が教室中をこだまする。

教室内の目線は

全てこっちに向いている。