♂アダムと♀イブの方程式


少しだけ…莉音に近付けた
気がした。



それでも、前みたいに
莉音がそばにいてくれることは
なくて…




俺にも知恵がいて…



情けないのは俺なんだ。



はっきりと物事を伝えていた
あの頃に戻りたい。



怖がらず…
ふたりがずっと一緒にいられると
確信してたあの頃に。