目が覚めた きれいな朝日が見えた これから一日が始まっているんだよ っと私には聞こえた気がした 「すみれちゃん起きた??」 翼君の声だ 頷く 「今日は俺仕事だからもうそろそろいくよ 朝ごはんは温めて食べてね」 そういって翼君はドアを閉めて行こうとした 私は足が勝手に動いた