「っつ ごめん でも毎回こんなことされたくないよね~~

 だから はいっ 食べな!」

渡されたお粥を少しずつ少しずつ食べた

その間翼君はずっーと食べている私のことを見ていた

正直

恥ずかしい







初めて食べたお粥の味は

やさしい どこか切ない

思い出の味がした