しばらくして翼君が持ってきたのは

ほかほかのお粥だった

翼君はスプーンをもって

「ほら すみれちゃん あ~~ん!」

私は赤ちゃんか!


っとは言えず

私は静かに首を横に振った

これであきらめたかと思うと