ご主人様の魔法


寝起きなのに容赦ない。

どんどんキスが深くなっていく。

「んん…………。」

苦しい……。

でも、キスしていたい…かも……。

ようやく唇が離れた。

少し酸欠になった。

でも、陸は余裕そうだった。

「お前がキスしないから、俺が代わりにやったんだからな。感謝しろよ。」

「はいはい。」

「気をつけて行ってこいよ。時間忘れるなよ。忘れたら……、お仕置き♪」

今日は早く帰ろうっ!!!