「また満点!?凄いなあ!」


「えへへ・・・当然!
お兄ちゃんの妹だもんっ!」


私、黒田胡桃は何故か他の皆よりも頭が良かった。


一を知り万の飲み込みの早さで、なんでも簡単にこなしてしまう・・・


そんな才能が、私にはあった。