てっ、てゆーか光、手が胸のほうに当たっちゃってるんですけどーーー!!!


「お、お願い光・・・離して・・・」


「ヤダ。」


え・・・?


ふと、光が私をトロリとした目で言ってきた。


さっきよりも抱き着く力が強まり、私はさらに動けなくなってしまった。