「逢ってすぐに襲われたんも予想外やったな」

「高原が可愛すぎて」

「泣きそうな顔してたくせに何言うてんねん」

もう離さん。
何処も行かせんよ。

俺だけのもの。

許しが得たら一緒に風呂入って一緒の布団に入って寝る。

高原が、おるだけで、こんなにちゃうねん。

何があっても離してやらん。

「覚悟しとけ」

俺の言葉に喧嘩を売ってんのかと眉間に皺を寄せられた。



●………end?………●