「ええか?もう、お前の前から絶対にいなくならへん。

お前は、オカマやからネガティブに考えてまうけど…でも信じろ!」

相変わらず、強引やな。

「うん、高原の言うこと信じる」

高原に触れたくて抱き締める。高原も俺に応えてくれる。

「おん、信じろ」

男前な高原。
オカマな俺。

「久々に藤原の飯が食べたい」
「何が食べたい?」

「何でもええ、お前の料理やったら何でも美味い」