私は隼人の顔をみた。 かすかに唇が動いていた。 「隼人!?」 「華っ…月…? ごめ……ゴホッ まもっ…る…て、 そばに…いるって…言っ…たのに…」 『ゴホッ、ゴホッ…ゴポ…』 隼人は口から大量の血を吐いた。 私は真っ青になった。 「いや… ひとりにしないで! ふっ…ひっく… 愛してるの… はやとぉっ!」