「ダメ…?」 悲しそうに私の顔をのぞいた。 迫った顔がすごくかっこよくて私は全身真っ赤になった。 「だめじゃないです! だめじゃないです!」 私は恥ずかしくなって焦って言った。 「よかった。」 彼はうれしそうに目を細めた。 「じゃあ俺のことは隼人ね! あと敬語もいいから。 わかった、華月?」 名前を呼ばれただけでトクンと心臓が跳ね上がった。 「はい…じゃなくて、うん!」