‥どのくらいそうしてたんだろう 栗塚さんが私から離れた。 「‥コーヒー、煎れなおそうか?」 すっかり冷めたコーヒー 「…いぇ、いいです……」 「……そ」 続く沈黙 なんか気まずい…ソファに小さく座りもじもじとする。 …な、なんか沈黙が辛い!! 「…あー‥、とりあえず送るよ」 栗塚さんが立つ。 そこで思い出した私 「私、ここ泊まるつもりでしたけど?」 ゴン、と壁にぶつかった栗塚さん。 あれ、私変な事言った?