｢だからさ、婚約者が先輩って呼んでるのは困るんだよな。
だから急いで直せ。了解？」
｢…って、まさか先輩はその婚約に同意しちゃったの？」
｢優華は不満なのかよ。
…ってかまたペナルティだな。もう７回目だぞ。」
｢ええっ、ずるい。
話している間ずっとカウントしてたの？こんなの無いよ。
それに、いつかはそうしようねって言ったけど、婚約なんてずっと先の事だと思っていたし、先輩だって大学を卒業したらって言ってたでしょう？
…っと、あーもう、また言っちゃった。」
慌てて口に手をあてて誤魔化そうとしたけど…
｢ペナルティ８ね。」
……悪魔…
だから急いで直せ。了解？」
｢…って、まさか先輩はその婚約に同意しちゃったの？」
｢優華は不満なのかよ。
…ってかまたペナルティだな。もう７回目だぞ。」
｢ええっ、ずるい。
話している間ずっとカウントしてたの？こんなの無いよ。
それに、いつかはそうしようねって言ったけど、婚約なんてずっと先の事だと思っていたし、先輩だって大学を卒業したらって言ってたでしょう？
…っと、あーもう、また言っちゃった。」
慌てて口に手をあてて誤魔化そうとしたけど…
｢ペナルティ８ね。」
……悪魔…
