そんな話を聞いている間に、機械が止まり、軽快なメロディが鳴った。

取出し口から、ピカピカになった100円玉が3枚出てきた。


僕は、ピッカピカの100円玉3枚と、失望感をポケットに入れ、建物を出た。


「学生さん、袋、忘れとるで」


〈完〉