「ふーん罰ゲームね。」 「うん。砂間が仕込んだ ゲームだった みたいなんだけど‥」 「有磨君が 助けてくれたわけだ。」 「うん‥」 砂間の事も知ってる姉ちゃんは すんなりと状況を 理解したらしい。 「んで? その有磨君に クッキーをあげようって事?」 「だから‥ 有磨にじゃなくて真帆達に‥」 もう言い訳も キツイかな‥? でも別に あいつに作るわけじゃないし!!