この人といると 本当に気が狂う‥! 有磨に言った わたしが馬鹿だったって事?! あーもぉ! 面倒臭いなぁ‥! 「じゃあ明日もまた 迎えにきますからね。 葉月先輩っ。」 いくら無視しても 有磨はそういって 次の日は必ず迎えに来る。 いつものわたしは 何も考えないで 電車に乗る。 でも‥今日は違った。 このままだと有磨 ちょっと可哀相かも‥ そんな事を思っている。