「どうしたの? 中島君が時間きにするなんて 珍しいね。」 アクまでも、普通を装う。 だって気付かれたりしたら・・・・ 今のいい関係が 壊れてしまうかもしれない。 そう思うと怖くて… 前に進みたくても 進めない自分がいた。 「いや・・・ ほら、もうすぐテストじゃん。 俺英語苦手だからさ・・・ 教えてもらおうと思って。」 ヅキっ 「あ、そ・・・ そうなんだ・・・・」