「千佳から聞いたの。 ここじゃなんだし場所変えよう」 「あ、はい。」 そして俺と真帆先輩は 近くの喫茶店に入った。 「んで、葉月の事って?」 「あ、あの実は…」 俺は今までの事を 全て話した。 千佳子先輩から聞いたことも。 「なるほど。千佳に その事を聞いたのね。」 「はい。」