「あれ……? 有磨君…だよね…?」 「あ、真帆先輩! お疲れ様です。」 スパイクを片手に 真帆先輩が現れた。 「こんな時間になんで有磨君が?」 「真帆先輩を待ってました。 あの…葉月先輩の事で………」 「来ると思ったわ。」 「えっ?」 そういってから 部室に入って 荷物を持って帰ってきた。