年下彼氏×年上彼女



いつもは受け流す
姉貴の言葉が
なぜか今は、すごく
引っ掛かる…



その後30分も続いた
姉貴のマシンガントークは
一切耳に入らず
俺はまた頭の中で
先輩の事を考えていた。




『楽しそうじゃなかった』



そのフレーズが
頭の中で浮かんでは消えて
気になって…




ベッドに入っても
眠れなかった。