「えっ、…………里佳?」 「亜実は、唯の事頼むね。奥の部屋使ってさ。」 「あ…………」 「亜実??」 「えっ!?」 急に名前を呼ばれて振り返ると、そこには唯。 「着替え…ここだろ?」 「あ、う…うん。」 「場所、どこ?」 「あ、手前使ってるから…1番奥…」 「了解、何番目?」 「あ、…………こっち…」 いまのあたしは、顔が真っ赤かもしれない… いや、多分真っ赤… 後ろから4人の視線も感じてたけど、 そんなこと、 気にしていなかった…