「なぁ、いつものって?」 「……盗聴?」 愛が駆け下りて行ったところで、話の内容を淳稀に聞くととんでもない答えが返ってきた。 とっ………盗聴!!!? 「あ、うんとな。俺2階、愛だけ1階。」 「あ、ああ。」 「俺らともの話、愛だけ沙耶姉の話。」 「…ああ。」 「盗聴…。」 「え、今のいきさつ~みたいな感じ?」 「そうだけど。」 「だから?」 「………、通話中にしとく。」 「は?」 「俺と、愛の携帯かけっぱにしておいて、俺らも沙耶姉の話を聞く。」 「ああ…、なるほど。」