不在着信のすべてが悠也からだった。 「何……これ……」 だんだんと視界が歪み、心臓の音だけが耳に響く。 母の言った『病院』の言葉が頭の中で飛びかい、不安が募る。 海斗は、ゴクッと口いっぱいの唾液を飲み込み、震える手で一件だけ届いたメールを開いた。