幸せな気持ちで
眠りについたはずの
亜美だったが
悪い夢を見ていた。


いつもの
亜美の部屋から
始まった。


この日は爽志が迎えに
来てくれるから
亜美は部屋で準備を
して待っていた。


約束の時間を過ぎても
爽志が来なかった。