ことが終わり
爽志の腕の中に亜美はいた。


「やっと
一つになれたね」


「そうだな」


「今日はありがとうね!!
今まで一番幸せな日だよ」


「俺もだよ!!亜美」


「来年は結婚するんだよね?
なんか夢みたい…」