夜、仕事も終わり
疲れたこともあり
少し小走り気味で
アパートに帰った。


「あぁ~疲れたぁ~。
そうだ汐梨に電話しなきゃ!
携帯!携帯っと…
あれ?どこ~?」


バックの中を
探したけれど、
携帯が見つからない。