その同じ夜、竜次と姫はデートをしていた。
食事をとり、夜景のきれいなところに車を止めて話していた。
話題は昨日美紗子の前では話せなかった美紗子の話。
姫『美紗子、この約5ヶ月間いったい何してたと思う?』
この話題はやはり出てしまう。
竜『そうだな、やっぱり車でウロウロしてたんだろうね。』
姫『でも忘れてるってことは思い出したくないことなのかな?』
そう言うと竜次も回答に困った。
竜『思い出したくないって例えば?』
姫『うーん・・・なんだろう。例えば・・ホームレスだったりとか・・』
竜『いや、美紗子ちゃん車あるから外じゃ寝ないだろ!!』
笑って竜次が言うと姫は笑ってそっか。と言った。
だが、2人は美紗子の消えた5ヶ月間が気になっていた。
姫『変なこと・・してないよね??』
竜『変なことって?』
そう言うと姫は言いにくそうに
姫『人、殺してたりとか・・』
そう言うと竜次は姫の頭をかるく殴って
竜『あの子はたぶん動物も殺せないとおもうけど?』
姫『そうよね。わたしも思うけど思い出したくないようなことってのが頭に浮かばないよ・・』
結局その夜、2人の意見が一致するような話は出なかった。
食事をとり、夜景のきれいなところに車を止めて話していた。
話題は昨日美紗子の前では話せなかった美紗子の話。
姫『美紗子、この約5ヶ月間いったい何してたと思う?』
この話題はやはり出てしまう。
竜『そうだな、やっぱり車でウロウロしてたんだろうね。』
姫『でも忘れてるってことは思い出したくないことなのかな?』
そう言うと竜次も回答に困った。
竜『思い出したくないって例えば?』
姫『うーん・・・なんだろう。例えば・・ホームレスだったりとか・・』
竜『いや、美紗子ちゃん車あるから外じゃ寝ないだろ!!』
笑って竜次が言うと姫は笑ってそっか。と言った。
だが、2人は美紗子の消えた5ヶ月間が気になっていた。
姫『変なこと・・してないよね??』
竜『変なことって?』
そう言うと姫は言いにくそうに
姫『人、殺してたりとか・・』
そう言うと竜次は姫の頭をかるく殴って
竜『あの子はたぶん動物も殺せないとおもうけど?』
姫『そうよね。わたしも思うけど思い出したくないようなことってのが頭に浮かばないよ・・』
結局その夜、2人の意見が一致するような話は出なかった。


