このことはずいぶんショックを受けてしばらく引きずったが、会社でその人が横領をしてクビになり、田舎に帰ったという噂を聞いて吹っ切れた。





”連絡、するって言われたから待ったがいいよね・・彼女いるかもだし・・”

美紗子は横になったまままだ考えていた。

そしてお酒も入ってたのもあり、いつの間にか寝ていた。