――やばっ、さっき「ブルー!」って叫んだの、寝言でみんなに聞かれてる!? ァタシは顔が熱くなってきた。 ――ミキさん、話してなぃよねぇ…… ミキさんのニヤリとした顔を思い浮かべて、早く部屋にもどらければ、と焦ってくる。 中学の時、好きだった1コ上の先輩。 いつでも青いコンタクトを入れて、ブルーって呼ばれてた。 キレのある目、スッとした輪郭、白い肌に、しなやかな体。 モデルみたいなブルーに、みんな憧れてたっけ。