あぁ、亜季。 少しの間離れてしまうけど、大丈夫だ。 お前はすぐに出てこれるよ。 また目が覚めたら、きっと全て忘れてしまっているからね。 だから、早く、俺の腕に帰っておいで? 今度は違う魔法をかけてあげるから……。 愛してるよ、亜季……。 End.