少女がいる部屋に行くと、少女は部屋をうろうろと物色するように見ていた。



ドアを開くと少女はビクッと肩を震わせて音がした方を見た。



少女は15歳くらいで、身長はティナより少し高いくらいだった。



長い黒髪と黒い瞳が印象的な美しい娘だった。



ティナのナイトドレスを着た娘へティナは近づいた。



「貴方は……?」



片方の黒い眉が上がる。



「私はティナです 昨日は寒い所にいらしたからご病気にでもなったかと心配していました」



ティナはにっこり笑って娘に近づく。



「貴方はどこの方ですか?ご両親が心配している事でしょう?」



ティナが言うと、娘は気まずい顔になる。