「ダーモッド?」



廊下に出るとダーモッドを探すように呼ぶ。



「ここにいるよ」



ダーモッドはティナの後ろに立っていた。



「先ほどの少女のお家を探してきてほしいの」



「お安い御用さ」



ダーモッドは請け負うと、ティナの目の前から消えた。



「ティナ」



ハッと後ろを振り返るとレオンがいた。



「レオン……」



「あとは2人に任せなさい」



心残りの表情をドアに向けたティナを、レオンは抱き上げた。