短髪男がティナの首に唇をあてると牙をつきたてる。



「っ……ぁ……」



どくどくと流れ出る血の音を耳に聞きながら、嫌だと思いながらも抵抗する力は失われてされるがままだ。



「なんて甘美な血なのでしょう 皇帝の血もこれと同じなのでしょうか……」



胸のリボンを外していく指にも抵抗がない。



ティナはだらりと両腕を投げ出し、唇が胸に移るのも抵抗しなかった。



「んっ……ぁ……」



ドレスの裾をまくりあげ、ティナの足に触れていく。



「何も考えずに私に身を任せればよいのです ご希望ならレオン閣下の姿に変身できますよ?」



もう一度甘美な唇に唇を重ねる。