ごめんね。…そして、ありがとう。



「・・・・?」

紗和が戸惑っていると

「クスリだよ。まぁ、お前にはタダで
やるよ。ムシャクシャするときに使いな。
気持ちよくなれるから。」


太一は店から出ていった。

紗和はクスリを見つめて
とりあえずポケットに入れた。


まだ、このころは善悪の判断もできなかった
のかもしれない・・・。