ごめんね。…そして、ありがとう。



「ビックリしたか?」

しばらくして太一が声をかけてきた。

「少し。」

「あれが俺らの世界だ。」

「うん。」

「お前もあの世界を知ったんだ。俺らの
世界で生きてもらう。」

「え?」

「使うか?」

太一がクスリを渡してきた