ごめんね。…そして、ありがとう。


「そうだったんだ・・・」

「樹利・・・」

「ん?何?」

「私プレゼントなんていらない。樹利が
いれば十分・・・。だからさ、他の女の子と
2人で買い物なんて行かないで・・・」

「・・・うん。ごめん、俺の方こそ。」

「ううん・・・。私こそごめんね。」


樹利が紗和を抱きしめる。