ごめんね。…そして、ありがとう。


紗和が退院する日。
ともねぇが迎えに来ていた。

「紗和ちゃん。」

「ともねぇ・・・ごめんなさい・・。」

「ホントよ。毎回毎回・・・。」

ともねぇの目は少し潤んでいた。