「そっか・・・前も、施設帰ってこないで
次の日、大けがだっただろ?今回も
なんかあるんじゃないかって少し心配でな。」

「大丈夫だよ・・・紗和はもう変な組織とは
手を切ったんだから。」

樹利は、紗和のことを信じていた

「そうだな。・・・だけどどこ行ってんだよ
アイツ・・・。」