ごめんね。…そして、ありがとう。


部屋を見回す。
部屋は少し変わっていた。

組織を辞めたい・・・
そういったとき、この部屋であったことを
思いだすとすこし吐き気がする。


「座れよ。」

「あ、うん・・・」

太一がすぐ質問してくる

「ここ何だけどさ、さっぱりわからなくてさ。」

「・・・・ここは。こうやってやるの。」

紗和が必死の解説

「・・・!」

すると太一もひらめいたよう。

「あぁ!そういうことか!紗和の説明
分かりやすいわ。この参考書意味わか
らねぇんだよ。」