「なんかほしいものないの?」 「なんでもいいよ。それよりさ、俺今日 委員会あるから、先帰ってて。」 「うん・・・」 樹利が少し冷たく感じた。 そして、樹利は同じ委員会の女の子と 仲よさそうに歩いて行く。 この気持ちは何だろう・・・ 紗和は嫉妬していた