ごめんね。…そして、ありがとう。


「なぁ、紗和お前ちょっと金くれねぇ?」

「え・・・・?」

「金だよ、金出せよ。」

「お金なんてないよ・・・」

「ないんだったら方法はいろいろあるだろ!」

太一の声が響く。


紗和はもう関わりたくなかった。

「ほら、つったってねぇで早く行って来いよ。
昔、教えただろ?やり方。」

「・・・・」

「最悪、お前なんて、若いんだから、体売れば
金になるだろ?」

太一を睨みつける

「嘘だよ、冗談だよ。マジになるなよ。」