ごめんね。…そして、ありがとう。


教室にいくと、紗和の机に、花瓶があった。

紗和はすぐにわかった。

そんなにいじめが好きなのかい?
紗和は心の中で、このクラスにあきれた


その花瓶を横の棚に置いて、紗和は座った。

「こういうのムカつくよな」

樹利が言った。

「この間はそんなこと言ってくれなかった癖に」

「俺は、二宮みたいにバカみたいな行動
しないから。」

「は?私がバカって言いたいの?」

「バカだろっ!」