下沢が横に首を振る
「ほら、違うって言ってるだろ?二宮
席に着きなさい。」
「あきれた・・・・ あんたバカ?
これ見て、分からないの?」
下沢の机を健人に見せた。
「このキズ。こんなバカとか死ねとか
自分でわざわざ書くと思う?この教科書もさ
自分で使う教科書わざわざやぶったり
ペンでラクガキしたりすると思う?」
「・・・・」
「善悪の判断が出来ない奴が嫌いって!
自分の事はどうなのよ!自分に甘いのは
誰よ!!まず、あんたがちゃんとするべき
なんじゃないの!いじめひとつ注意
できないくせに、私に偉そうなこと
言わないでよ!!」
紗和は完全に熱くなっていた。

