「何?」 「あの子好き?」 「はっ?何言ってんの?好きじゃねぇよ!!」 樹利の顔が真っ赤になる。 「分かりやすっ・・・・」 「だから、別に好きじゃないって!」 「そんな話してない。人として好き?ってこと」 「俺はそんな好きじゃないかな?」 「どうして?」 「だって、いつも本読んでるじゃん。」 「は?」