なんだか?
疲れたな…


ここか。新しいあたしの家。

おっきくて洋風なキレイな家。


「なにしてんの?」
「えっ?」
「えっ?じゃなくてさ。ここオレん家なんだけど。」
「ゴメンなさいっ。」

目の前にいるのは紛れもなく、隣の席のヤンキーだった。