土屋遊歩。

彼の存在は、私にとって、これからどんな存在になるのだろう。




これから、私達の間で始まる、小さな物語。

そして、その物語の終演も、あと少しで来ると分かっている。




すぐに終わりが来ることを知りながら

始まりを作り出す。





なんて哀しいことなんだろう。


そして・・・なんて、素敵なことなんだろう。