天使はオバサンの前に跪いて言ったんだ
まるで神様にお祈りするように言ったんだよ
「もうイケナイことはしません
どうかお赦し下さい・・・」
天使は精一杯の真剣な目でオバサンに訴えたんだ
瀕死のブルーなオバサンの目に映った天使は、まるで天使だったんだってよ
俺が言ってる事は滅茶苦茶に聞こえるなぁ・・・
まあ、精気を取り戻して艶々でニコニコを秘めた天使の顔はやっぱり天使に見えた
やっぱ変に聞こえちまうな
まあ、いーや(グビッ)
とにかく、天使の顔を見てオバサンは、ちょっと気が楽になったんだ
オバサンは信仰深い「善良」な人だったから、もちろん天使にも信仰心は持ってたんだな
自分が信仰するものに、赦しを請われる
そんな、ミョーチクリンな状況もオバサンの気を楽にしたんだ
楽にしたっつーか・・・デカくしちまったんだけどな・・・
気がデカくなったオバサンは
「天使さん、今の事誰にも言っちゃ駄目ですよ。
変に言う方もおられるかも知れませんからね。」
って、笑顔を取り戻して
「天使さんが望まれるのなら、神様の代わりに私が赦します。」
って、太っ腹に赦しちまった
天使は思惑通りに事が運んでニッコニコよ!
その天使の笑顔が更にオバサンの気をデカくしちまったんだ
天使が飛ぶことを我慢していたように、オバサンにも・・・
抑制してきた欲望があったんだよ
自分に赦されて笑顔になってる天使を見て
オバサンの理性が緩んじまった
んで、オバサンは天使に言っちまった
「ねぇ、天使さん・・・見せてくれないかしら・・」
天使はキョトンとしている、私の何が見たいの?って、表情で訊いてんだ
「天使さんが飛ぶところを・・見てみたいの・・」
そーだよ、オバサンはずっと天使が飛ぶ姿を見てみたかったんだよ
ホンモノの天使が、ホンモノの天使の羽で、宙を舞う姿を・・・
まるで神様にお祈りするように言ったんだよ
「もうイケナイことはしません
どうかお赦し下さい・・・」
天使は精一杯の真剣な目でオバサンに訴えたんだ
瀕死のブルーなオバサンの目に映った天使は、まるで天使だったんだってよ
俺が言ってる事は滅茶苦茶に聞こえるなぁ・・・
まあ、精気を取り戻して艶々でニコニコを秘めた天使の顔はやっぱり天使に見えた
やっぱ変に聞こえちまうな
まあ、いーや(グビッ)
とにかく、天使の顔を見てオバサンは、ちょっと気が楽になったんだ
オバサンは信仰深い「善良」な人だったから、もちろん天使にも信仰心は持ってたんだな
自分が信仰するものに、赦しを請われる
そんな、ミョーチクリンな状況もオバサンの気を楽にしたんだ
楽にしたっつーか・・・デカくしちまったんだけどな・・・
気がデカくなったオバサンは
「天使さん、今の事誰にも言っちゃ駄目ですよ。
変に言う方もおられるかも知れませんからね。」
って、笑顔を取り戻して
「天使さんが望まれるのなら、神様の代わりに私が赦します。」
って、太っ腹に赦しちまった
天使は思惑通りに事が運んでニッコニコよ!
その天使の笑顔が更にオバサンの気をデカくしちまったんだ
天使が飛ぶことを我慢していたように、オバサンにも・・・
抑制してきた欲望があったんだよ
自分に赦されて笑顔になってる天使を見て
オバサンの理性が緩んじまった
んで、オバサンは天使に言っちまった
「ねぇ、天使さん・・・見せてくれないかしら・・」
天使はキョトンとしている、私の何が見たいの?って、表情で訊いてんだ
「天使さんが飛ぶところを・・見てみたいの・・」
そーだよ、オバサンはずっと天使が飛ぶ姿を見てみたかったんだよ
ホンモノの天使が、ホンモノの天使の羽で、宙を舞う姿を・・・
