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優くんの部屋の扉が見えた

ぁれ？

先客かな、、

ぁっ、司くんじゃん！

ちょうど、司くんが優くんの部屋に入って行く所だった。

司くんもまだ学校行ってなかったんだー♪

ってことは、優くんも、だょね☆


悪戯心が働いて、ダメ元で扉に耳をくっつけてみる

ぁれ、聞こえる、、

扉の奥から話し声が聞こえた


「…な可愛い寝顔見ちゃったゎけだし？」

「寝顔？」

「ぃゃぁ、司羨ましいわ。好きな女に寝てる時まで呼ばれちゃぅなんてなー」

「、、それどぅぃぅ意味？」

「沙夜ちゃん、大事にしてゃれょ？」

「、、優」

「じゃぁな、先行くし」


扉が開いて、びっくりして扉の影に身を隠す。


でも、優くんは、メイに気付くことなく、メイの方も見ずに行ってしまった。


ぇーっと、、、ぁれ？

優、くん、、？

なんで、優くん、沙夜の寝言知ってるの？

わけわかんないよ、、。

沙夜、あたし、沙夜を信じていいんだよね、？

優くんを、信じていいんだよね、、？